【やり直し】 ヒストリーの設定 【復帰】

ご注意・ご免責事項

こちらのページの機能は、Photoshop Elements (Ver.6.0) の機能をご紹介しています。Photoshop Elements のバージョンによっては追加されている機能や使えない機能もありますので、予めご了承ください。


Photoshop では、設定した数の作業履歴保存できるようになっています。
あと、ファイルを開いた直後の元画像も保存できるようになっています。



これらの履歴は、ヒストリーと呼ばれており、ヒストリーウインドウ保存されている作業履歴を確認できるようになっています。
保存できる作業履歴の個数は、環境設定で変更することが出来ます。



沢山の履歴を保存することが出来ますが、沢山の履歴を保存してしまうと、ちょっとした大きさのファイルを作業しているだけでもどんどん重くなっていってしまいます。
(履歴が蓄積してしまうため)

そのようなわけで、パソコンの性能が今ひとつな場合や大きいサイズの画像ファイルの作業を行う場合は、作業履歴の保存回数は大きくしすぎない方が無難かと思います。

あと、元画像を保存(復帰用の画像)すれば その分負荷が大きくなりますので、できるだけ軽くしたいなら保存しない設定にするのもありかもです。

ちなみに、ヒストリーは昔の Photoshop にはありませんでした。
ですので、作業中の画像データのコピーはほぼ毎回必須でした。

また、ヒストリ機能がついた直後は非常に重くなりがちでしたので、保存回数はかなり少なく設定していました。(または、復帰用のファイルの保存の設定を切ったり)

今ですと、64bit版 の Windows 7メモリをいっぱいいっぱいに積んでおけば、そう言うのに気を使う必要も無い感じになってきましたので、非常に良い時代になったなと思います。^^

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