【KP41病 病状悪化】 とりあえず色々とハングアップ対策をやってみた
実際に私が解決に至ったKernel-Power 41エラーの解決策だけご覧になりたい方は、【そして解決へ】 KP41病の原因はこれだった!のページを御覧ください。
動画ファイルの閲覧時に発生し始めた謎のハングアップ。
それは動画サイトを閲覧している時にも発生するようになりました。
動画ファイルは Windows Media Player、動画サイトは Adobe Flash Player なので、原因がWindows Media Playerでないのではないかと思うようになりました。
ならば、扱うファイルサイズが問題なのかとも思ったのですが、そのうち、軽い文書編集ソフトで極軽い文書を編集するだけでもハングアップが発生するようになりました。
ですので、恐らくソフトウェアの重さやファイルサイズが問題でもありません。
問題は別のところにあるようでした。
そこで、一通りのハングアップ対策を行ってみることにしました。
ハングアップ対策のための調査と設定
調査
1. デバイスマネージャーでドライバや接続中のPCが付属品などに不具合がないか調べる
→ ドライバや接続中のPCが付属品などに不具合がないか調べる
2. タスクマネージャーで現在のCPUとメモリの使用状態を確認する
→ 現在のCPUとメモリの使用状態を確認する
(ハングアップする場合、タスクマネージャーもいきなりストップするので、
タスクマネージャーを起動していても意味が無い場合がある)
3. メモリーのエラーチェック
→ メモリーにエラーがないか調べる
4. ディスクのチェックをする
→ ディスクのエラーをチェックして修復する
処理に負荷のかかる原因を排除する
Windows Searchを切る
1. 『 コントロールパネル 』を開く
( Windows8 と 10 の場合は、スタートボタンを右クリックした後、コントロールパネルを選択する)
2. 『 システムとセキュリティ 』
3. 『 管理ツール 』
4. 『 サービス 』
または、『 スタートメニュー 』 → 『 Services.msc を検索 』
5. 『 Windows search 』 を右クリック
6. 『 プロパティ 』を選択
7. スタートアップの種類 : を『 無効 』 にする
8. 『 適用 』 と 『 OK 』 をクリック
Windows Searchのインデックスファイルを削除する
C:\ProgramData\Microsoft\Search\Data\Applications\Windows\windows.edbを削除する
C:\ProgramData フォルダは普通に見ようとしても見れないので、フォルダオプションで見れるように設定する。
1. 『 コントロールパネル 』 を開く
(WIndows8 と 10 の場合は、スタートボタンを右クリックし、コントロールパネルを選択する)
2. 『 デスクトップのカスタマイズ 』 をクリック
3. 『 フォルダーオプション 』 をクリック
4. 『 表示 』 タブに切り替える
5. 『 隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する 』 にチェック
6. 『 保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない 』 のチェックを外す
視覚情報を変更する
1. 『 コントロールパネル 』 を開く
(WIndows8 と 10 の場合は、スタートボタンを右クリックし、コントロールパネルを選択する)
2. 『 システムとセキュリティ 』 をクリック
3. 『 システム 』 をクリック
4. 『 システムの詳細設定 』 をクリック
5. 『 パフォーマンス 』 の項目の 『 設定 』 ボタンをクリックする
6. 下記項目以外の選択肢を外す
- アイコンの代わりに縮小版を表示する
- ウインドウとボタンに視覚スタイルを使用する
- スクリーンフォントの縁を滑らかにする
- ドラッグ中にウインドウの内容を表示する
電源の設定をバランスから高パフォーマンスに変更する
詳しくは、Windowsの電源の設定でブルースクリーンを防ぐを御覧ください。
余分なデータの削除・整理
1. ディスクのクリーンアップ
→ PC内の不要なデータを消す
(もしかしたら、原因のデータが削除されるかもしれない)
2. 各ドライブのデフラグ
→ デフラグでデータの整理整頓を行う
→ デフラグは重くなるため、デフラグのスケジュールを停止する
その他
USB接続しているキーボードやマウスを別のものに取り替えた。
また、接続ポートも変更した。
プリンタとペンタブレットのドライバを削除した。
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