【お手軽】 マニュアルモードとAUTOモード 【思い通り】
デジカメの中には、自動で色々な設定をしつつお手軽に撮影することができる『AUTOモード(AUTO撮影)』と、色々な設定を自分で行う『マニュアルモード(マニュアル撮影)』があります。
AUTOモードもマニュアルモードも両方共全てのデジカメに搭載されていれば良いのですが、デジカメの中には、AUTOモードしかついていないものがありますので、購入には注意が必要です。
AUTOモード
コンパクトデジカメであれば、だいたいどれでもついている。
お手軽で簡単。
メリット
- 時間をかけずにサクッと撮影できる
- 普通の写真をそこそこ普通に撮影できる
(ある一定以上の暗さや明るさや逆光状態だと、上手く取れないことがある) - デジカメのことをよくわかっていなくとも撮影できる
デメリット
- 思い通りには撮影できない
関連ページ
マニュアルモード
コンパクトデジカメ の中には、マニュアルモードでの撮影ができないものもある。
マニュアルモードで撮影したい場合には、通販の商品詳細ページやメーカーのWEBサイトなどをよくチェックした上で、購入すると無難。
メリット
- 思い通りに撮影できる
- 商品写真を綺麗に取れるよう工夫できる
- 風景や夜景などを綺麗に撮影できるよう工夫ができる
- 明るさ・暗さ・色見・画質など、色々と工夫して撮りたい時に便利
- 明るすぎ・暗すぎ・逆光など、AUTOモードでは上手く撮れない時に便利
デメリット
- 設定にはデジカメの基礎知識が必要
- 出来栄えはピンきり
(明暗・ブレ・ボケ・彩度など) - 設定できる最大のISO値が低い時は、暗いところでの撮影は難しい
マニュアルモードの設定項目例
しぼり
しぼり(F値)の数値が大きくなればなるほど、暗くなります。
(絞りが強くなると、光が入りにくくため)
シャッタースピード
数値(タイム)が小さくなればなるほど暗くなります。
(シャッターが開いている時間が少ないと、光が入りにくくため)
(【デジカメ】 絞りとシャッタースピード機能)
ISO値
数値が低くなればなるほど暗くなります。
(ISOと写真の出来について)
測光方式
設定によって被写体の明暗の具合が変わります。
(測光方式の指定について)
照明の種類
撮影後の写真が黄色っぽくなったり青っぽくなったりします。
(デジカメと光源)
ストロボの強さ・ストロボ禁止
ストロボ禁止にすれば、ストロボ発光しません。
ストロボを強くすれば、遠くの被写体までストロボを当てることができます。
ストロボを弱くすれば、近くの被写体をストロボ撮影しても白飛びしにくくなります。
(暗い時は使いにくいですが、薄暗い程度の時は使いやすいです)
(ストロボ撮影について)
色味
写真の色見を変色させたり、セピア・白黒撮影等ができます。
撮影後に写真編集ソフトで色味の編集をすることもできます。
(カラーを変えて撮影する)
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