【データ破損】 NET Framework のアンインストール
先日、コントロールパネルから要らなくなったソフトウェアを削除していたら、Microsoft .NET Frameworkを見つけました。このMicrosoft .NET Frameworkは、古いバージョンの物から最新のものまで、全てがインストールされている状態でした。
ですので、早速、古いデータを消そうと思ったんですが、そこで不具合が発生しました。
私は、古いデータ(ver 1.1)から順番に削除していったんですが、NET Framework2.0〜3.0辺りを削っている最中にデータが破損してしまいました。
結局、データを自動で修復するを選んで、一度データを修復してから削除しなおしたらアンインストールに成功したんですが、NET Frameworkのアンインストール絡みで、他にもトラブルが発生していないか調べてみたところ、他にもNET Frameworkのアンインストールでトラブルが発生しているようでした。
そこで、NET Frameworkのトラブルの解決法を調べてみると、マイクロソフトのWEBサイトにアンインストール法について掲載されていました。
それによると、どうやらNET Frameworkは削る順序を守る必要があるようで、それを間違えるとトラブルが発生してしまうようでした。
(NET Framework 3.0は、NET Framework 2.0などのソフトウェアを混ぜて作られていると書かれてありましたので、NET
Framework 2.0だけを消してしまうと、問題が発生するのかもです)
1. Windows XP または 2003 の場合
コントロールパネルの プログラムの追加と削除を選択し、以下のプログラムを以下の順序でアンインストールします。
- Microsoft .NET Framework 3.5 (プレリリース版) Language Pack - 日本語
- Microsoft .NET Framework 3.5 (Pre-Release Version)
- Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1 Language Pack - JPN
- Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1
- Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1 Language Pack - JPN
- Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1
2. Windows Vista の場合
コントロール パネル の プログラムと機能 を選択し、以下のプログラムを以下の順序でアンインストールします。
- Microsoft .NET Framework 3.5 (プレリリース版) Language Pack - 日本語
- Microsoft .NET Framework 3.5 (Pre-Release Version)
と言うか、NET Frameworkのアンインストールで悩んでおられる方も多いようですので、今後は、プログラムの追加と削除でアンインストールする際には、必ずこういった情報を見れるようにしてもらえると嬉しいですね・・・。(^_^;)
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