【太字】 書体について 【下線】
文字には色々な種類の書体があります。
この様々な書体を上手く利用することによって、テキストデータをより読みやすくしたり、効果的なものにしたり、分かりやすいものにすることができますので、ぜひ書体について覚えておかれると宜しいのではないかと思います。
【こんな風に使いましょう】 書体の威力
太字
太字はタイトルや小見出しなどに利用すると、わかりやすくて良い感じになります。
【太字例】
今月の売り上げ高について
今月は衣料品を中心に売り上げが伸張した。
食品は仕入れ値が嵩んだ為、利益が大幅に減少したが、来月は持ち直す予定。
- 衣料品売り上げ 1,000千円(300千円)
- 食料品売り上げ 30,000千円(▲500千円)
- 雑貨売り上げ 2,000千円(0千円)
イタリック
変化をもたせた表示が可能です。
【イタリック例】
今月の売り上げ高について
今月は衣料品を中心に売り上げが伸張した。
食品は仕入れ値が嵩んだ為、利益が大幅に減少したが、来月は持ち直す予定。
- 衣料品売り上げ 1,000千円(300千円)
- 食料品売り上げ 30,000千円(▲500千円)
- 雑貨売り上げ 2,000千円(0千円)
()内は利益の増減
下線
強調したいときに便利です。
【下線例】
今月の売り上げ高について
今月は衣料品を中心に売り上げが伸張した。
食品は仕入れ値が嵩んだ為、利益が大幅に減少したが、来月は持ち直す予定。
- 衣料品売り上げ 1,000千円(300千円)
- 食料品売り上げ 30,000千円(▲500千円)
- 雑貨売り上げ 2,000千円(0千円)
()内は利益の増減
打ち消し線
訂正部分を打ち直さずに訂正することで、修正箇所を強調するときに便利です。
【打ち消し線例】
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定価 10,000円
小売価格(税込み) 3,000円
書体の乱用に注意しよう
書体は実に便利なものですが、使いすぎるとかえって見辛くなります。
例えば、太字の場合は、部分的に太字にするのであればよいのですが、全面的に太字にしてしまうと、分かりづらくなります。
【太字の失敗例】
今月の売り上げ高について
今月は衣料品を中心に売り上げが伸張した。食品は仕入れ値が嵩んだ為、利益が大幅に減少したが、来月は持ち直す予定。
- 衣料品売り上げ 1,000千円(300千円)
- 食料品売り上げ 30,000千円(▲500千円)
- 雑貨売り上げ 2,000千円(0千円)
()内は利益の増減
↑と同様のケースとして、イタリック体があります。
【太字の失敗例】
今月の売り上げ高について
今月は衣料品を中心に売り上げが伸張した。食品は仕入れ値が嵩んだ為、利益が大幅に減少したが、来月は持ち直す予定。
- 衣料品売り上げ 1,000千円(300千円)
- 食料品売り上げ 30,000千円(▲500千円)
- 雑貨売り上げ 2,000千円(0千円)
()内は利益の増減
さらに、打ち消し線についてですが、打ち消し線を多用してしまうと何がなんだかわけわかめになるので、書式を工夫しながら分かりやすい表示をするように心掛けましょう。
【打ち消し線失敗例】
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