【比べてみた】 プリンタ用紙と印刷のキレイさ比較

先日、プリンタ用紙と印刷のキレイさを比較してみました。
以前にも比較してみようと思ったんですが、その時はインク切れで印刷できなかったので、筆ペンで『 Z 』の文字を書いて実験したですよ。
(その時の実験は 【プリントアウト】 紙の種類と印刷のキレイさ をご覧下さい)

と言うわけで、早速、印刷前の写真をご覧下さい。
↓の写真が、印刷前の写真です。
(大人の都合により、サイズは縮小してあります)



↓の写真は、↑の写真をインクジェットプリンタ専用のフォト用紙 (光沢紙)にプリントアウトしたのを撮影した写真です。
フォト用紙 (光沢紙)でプリントアウトすると、まるで写真のような仕上がりになります。



↓の写真は、インクジェット専用紙 に↑の写真をプリントアウトしたものを撮影した写真です。
発色はキレイなんですが、写真の生っぽさ(精密さ)が光沢紙よりも少なく、紙質がマットなのが特徴です。

このようなことから、印刷物をインクジェットプリンタでキレイに印刷したい時はインクジェット専用紙でもOKだとは思いますが、パンフレットや写真のような美しさを追求するのなら、フォト用紙 (光沢紙)でプリントアウトした方が良いかもです。



↓の写真はPPC用紙インクジェットプリンタレーザープリンタ・コピーなどに使える共用紙)に↑の写真をプリントアウトしたものを撮影した写真です。

インクジェット専用紙よりもさらに写真の精密さと色の深さが減りますので、プリントアウト後の画像がさらにペライ印象になります。

通常の文字をプリントアウトするのであれば問題はないとは思いますが、写真や画像をきれいにプリントアウトするのであれば、インクジェット専用紙の方が無難かと思います。



↓の写真は、ざらばん紙に↑の写真をプリントアウトしたものを撮影した写真です。
紙質がザラザラ過ぎて、細かいところまでプリントアウトできない上に、写真はボケボケのボソボソです。
ちなみに、プリンタの内部も汚れ易くなりますので、注意が必要かと思います。



このように、用途によってプリント用紙を使い分けることは、非常に大切です。
無駄な経費を削減するためにも、最適な印刷の美しさを実現するためにも、プリント用紙選びには注意しましょう。

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