プリンタのインクインクカートリッジを交換してみた
先日、インクジェットプリンタのインクカートリッジを交換しました。
赤っぽい色の年賀状を数十枚プリントアウトしたので、マゼンダのインクカートリッジが少なくなってしまったんですね。
以前、使っていたエプソンのインクジェットプリンタは、インクカートリッジが一色だけ切れててしまっても、平気でプリントアウトできたのですが(古い機種だったので)、今使っているキャノンのインクジェットプリンタは、たった一色切れてしまっても、プリントアウトできなくなってしまってました。orz
と言うわけで、早速量販店に行って、交換用のインクカートリッジを探してきました。
【純正】 交換用インクカートリッジの罠 【他社製】
インクジェットプリンタの交換用のインクカートリッジを探すと、純正品と他社製のリサイクル品(プリンタの製造メーカーの商品ではない)があります。
純正品はキャノンやエプソンなどのメーカーの作った交換用のインクカートリッジのことで、他社製のリサイクル品は他社が作った交換用のインクカートリッジです。
インクジェットプリンタを作っているメーカーは、インクジェットプリンタを販売して利益を上げるだけではなく、交換用のインクカートリッジを販売して利益を上げています。
ですので、インクジェットプリンタのメーカーは自社の替えインクをお客さんに買ってもらうために、最近の機種には『とある細工』を施しました。
上の写真の部分がその細工の部分です。
これは、他社製のリサイクルインクカートリッジを使うと『インク残量』がリセットされず、プリントアウトできないと言う細工です。
これをされてしまうと、他社製のリサイクルインクカートリッジは使い物にならなくなってしまいますので、他社のリサイクルインクカートリッジを製造しているメーカーも『とある対策』を講じることにしました。
それが、インク残量をリセットする器具(アイテム)です。
これによって、インク残量はリセットできるようになりました。
しかしながら、これは裏技的な手法ですので、ネットで調べてみると、一部では不具合も起こっているようでした。
そんなわけで、私も量販店で純正品にするか他社のリサイクル品にするか迷ったんですが、結局、純正品を買うことにしました。
何故なら、値段はさほど変わらない上に、もし何らかの原因で他社のリサイクル品を使って故障などしてしまったら、余計にお金がかかってしまうからです。
とまあ このようなわけで、皆さんもインクジェットプリンタの交換用のインクカートリッジを購入される際には、リスクとコストを計算した上で購入された方が無難かと思います。
広告