画像や写真の無断コピーと無断引用を防止する方法

画像や写真の無断引用無断盗用は後を絶たない。
これいいなと思った画像や写真は、ドンドン無断で使用されてしまう世の中だ。

なので、無断で使用されたくなければ 『 何らかの方法 』 で無断使用をされないように防御しないといけない。

でも、画像のコピーをされないようにするのは至難の業だ。
ハッキリ言ってしまうと、完全にコピー禁止にはできない。


Java Script で右クリックやコピーを禁止

→ Java Script をOFFにする


Java Script で画像を読み込み
Java Script で右クリックやコピーを禁止

→ 画面キャプチャーでコピーする


CSSで画像を読み込み

→ 画面キャプチャーでコピーする


右クリックやコピーを行うと警告メッセージを出す

→ コピーする人がへとも思わ泣けば意味が無い


ログインしていないと画像を表示できないようにする
Java Script で右クリックやコピーを禁止

→ 画面キャプチャーでコピーする


もちろん、コピー禁止のあれやこれをすることで、安易にコピーされにくくはなるるが、基本的には Windows などに付いている簡単なキャプチャーソフトでも簡単にコピーできてしまうため、あまり意味はなかったりする。

では、コピー防止するにはどうすれば良いのだろう。

コピーしたい気持ちを削ぐ

画像や写真をコピーする人の多くが、自分のコンテンツ(画像や写真)として表示したかったり、『 ネットでこんな画像(写真)を見つけたよ! 』 と見せたいためにコピーする。

なので、それらの気持ちを削いでしまえばコピーされにくくなる。


自分のコンテンツとして表示したい気持ちを削ぐ方法

これは比較的簡単だ。
自分のコンテンツとして写真や画像を表示するためには、著作権者のロゴやURLが非常に邪魔だ。

しかも、ロゴやURLにプラスして「この写真の無断使用は禁止します」だとか、「著作権法は刑事罰の対象です」などの、『 コピーする人が嫌がる文言 』が入っていれば良い。

それでも、コピーはゼロにはならないだろうが、後から後から対処できないほどコピーされることは減らせるのではないかと思う。


写真や画像にどの大きさの何を入れるか?

写真や画像には、自分のブログやサイトのロゴやURLを入れると良いのではないかと思う。

ただし、こう言う形のどのページでも馴染んでしまうものは、あまり効果がないように思う。

自身のブログやサイトにURL付きの画像や写真を出してもブサイクにならないように小洒落た形で出してしまうと、コピーやキュレーションとして使われても違和感がなくなってしまうため、コピー防止しにくくなってしまうのだ。

なので、URLは目に付くようにおかないといけない。
もし、それでもコピーやキューレーションメディアに引用されることが後を絶たないようであれば、「著作権法は刑事罰の対象です」の文言を入れると良いように思う。

この他、簡単なトリミングでカットできるような位置にURLやロゴや警告文を入れてしまうと、簡単にカットされてしまうので、カットしにくい位置にロゴやURLを入れることも大切だ。


写真や画像を加工するツール

私は Photoshop Elements を使用しているが、URLやサイト・ブログ名や警告文を入れる程度であれば、無料の画像ソフトでも問題ないと思う。

 

なので、ソフトのダウンロードサイトで無料の画像加工ソフトを探してみると良いのではないかと思う。


Photoshop Elements でURLやロゴ編集を行う

Photoshop Elements であれば、サイトやブログ名だけでなくロゴを配置することもできる。

この他、色々な効果を入れて見栄えを変更することも可能だし、ロゴの配置や、URLや警告文の透明度を変更することもできる。
(ロゴやURLを薄く入れて、透かし状にすることもできる)

Photoshop Elements であれば、サイト名やブログ名の書かれたレイヤーを追加して、それを変更していく形になるので、後で変更がしやすい。
(レイヤー化されていない場合、元画像から加工しなおしになってしまう)

ただし、保存するファイルは 『 PSDファイル 』 になるので、インターネット上に公開する場合は、『 JPGファイル 』か『 PNG 』ファイルに保存し直さないといけない点は、少し面倒くさくなる。


PSDファイル
→ URLなどのレイヤー付きで保存

JPG・PNGファイル
→ レイヤー統合&圧縮済み
→ ネットで公開する


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