【USB 2.0】 USBハブ使用体験談
先日、ニコスカードのポイント交換で、新しいUSBハブをGETしました。
GETしたUSBハブにはポートが4つあり、USB 2.0 で作動します。
1. 独立ポートがある
独立ポートと言うのは、すぐ横にUSBポートがなく、横幅が長めのものでも接続しやすいUSBポートのことです。普通にケーブルつきのキーボードやマウスなどを接続する分には独立ポートでなくても無問題なのですが、幅のある本体を繋がねばならないような場合には、独立ポートがあった方が便利です。
また、幅のある本体ばかりを接続する場合には、各々のポートが枝分かれしているUSBハブの方が良いかと思います。
2. バスパワー方式
バスパワー方式のUSBハブですと、電源を別途調達せずとも、USBハブに接続した機器やPC付属アイテムを動かすことが出来ます。
バスパワー方式の場合は、通常、ポートは4つが限界です。(2011年現在)
4つ以上のUSBポートがある場合は、セルフパワー方式のUSBハブか、セルフパワー方式とバスパワー方式の切り替え式かの2択になります。
これで、各機器に一々電源をつけてやる必要がなくなるわけですが、その代わりに、USBハブで供給できる以上の電気を、USBハブからとって使用する機器は利用できないので注意が必要です。
と言うわけで、USBハブに接続する機器は電気を食わない軽いものに限定したり、接続する機器の個数を減らしたりした方が無難かと思います。
(今回GETしたこのUSBハブの場合は、各ポートで最大電流100mAまでになっています)
あと、供給できる電力量は各USBバブによって違いますので、色々と接続したり、電気を食いそうなものを接続する場合には、購入前に、購入したいUSBハブの供給可能な電力量を確認されると良いかと思います。
3. 対応機種・OS
今回のUSBハブは、Dos/V も MAC も Windows(7 Vista XP ME 2000) も使えたので無問題でしたが、一応、使用できる機種やOSなんかも確認してから購入された方が無難かもです。
4. 転送速度
今回GETしたUSBハブは、USB2.0ですので、480mbps です。
ちなみに、UBSハブに二つの外付けHDDを接続して、同時にパソコンにデータを転送する場合は、交互にデータを転送しますので、理論上は、半分の速度になるようです。
(参考 : USB間の転送速度に関する質問 - 楽天 みんなで解決!Q&A)
この他、お洒落に光るブルーLEDってのもあったんですが、残念なことに、このUSBハブをつけているのはパソコンの裏側で、パソコンの裏側は見えないようにパソコンを設置していますので、このお洒落なブルーLEDってのは全然関係ありませんでした。
(つか、お洒落って・・・。(^^;)
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