【出】 入出力部品について 【入】
パソコンには、入出力部品が必要です。
何故なら、パソコンは情報を処理することしか出来ないからです。
人間が「○○のデータを▲▲にしなさい」と指示しない限り、パソコンは勝手に動くことは出来ません。それを指示する為に必要なのが「入力部品」です。
また、パソコンに入っている情報を閲覧したり、パソコンが行った処理を見て確認するために必要なのが「出力部品」です。
パソコンは、この二つの部品が無ければただの箱でしかありません。
入力部品たちについて
入力部品にはマウスやキーボードなどがあります。
さらには、パソコンでパソコンゲームをする際には、ゲームをしやすくするためのスティックなども販売されています。
これらは全て入力部品です。
入力部品無しでパソコンの電源を立ち上げてしまっても、まったく何も出来ませんので、入力部品が無ければ、パソコンは本当にただの箱になってしまいます。
出力部品たちについて
出力部品には、ディスプレイモニターやプリンターがあります。
また、TVに接続してパソコンの処理した画面を見るのであれば、TVが出力部品になります。
いずれにしても、出力部品たちによってパソコンの処理中の画面を見れなければ、どのような入力を行えばよいかまったく分からないため、出力部品が無い場合も、パソコンはただの箱になってしまいます。
【懺悔の日々】 パソコンよ、ごめんなさいの記憶
私はパソコンの入出力部品をつけずに、パソコンを起動させてしまったことが何度かあります。
昔は、マウスもUSBマウスではなく、キーボードもUSB接続ではなったため、接続場所を間違えると起動しなかったんですね。
そのような場合どうなるかというと、まったく何も出来ないのです。
キーボードを打とうがマウスを押そうが、まったく何の反応もありません。
ですので、パソコンの主電源を切り、パソコンを強制終了しました。
その当時は、今のように主電源を切ればウィンドウズを自動でシャットダウンしてくれるシステムなんかなかったですので、パソコンがお釈迦にならないよう、ひたすらお祈りしていました。
(懐かしい思い出です)
これと同じような間違いで、モニターの接続をし忘れて、パソコンを立ち上げてしまったこともあります。「う〜〜〜〜ん、何で電源がつかないのかなぁ〜」などと、恐ろしいことを言いながら、これまた電源ポチの強制終了。
しかしながら、よくよくパソコン周りを確認してみると、モニターの接続をしていないことが判明し、後で大汗をかいたのでした。
私に使われていたかわいそうなパソコンたち、ごめんなさい。
私はあなたたちのおかげで成長することができました。
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