【ボケない】 三脚で手ブレ防止 【ブレない】
シャッタースピードを遅くして、暗い室内でも明るめに撮影しようとすると、どうしても手ブレが起きやすくなります。これは、シャッターが下りるまでの時間が長いので、その間に手が微妙に動いたりしてブレが起こりやすくなるからです。
でも、ブレを発生させないようにするために、シャッタースピードを早くしてしまうと、今度は写真が真っ暗になってしまいます。
そのような場合は、三脚を使うと便利です。
たとえば、下のような場合(シャッタースピード:6 絞り:F5.6)は、普通に撮影すると手ブレしやすくなるのですが、三脚を使ったのでキレイに撮れています。
でも、三脚を使わない場合、手ブレしないように気をつけたとしても ↓のような大ブレした写真になります。
三脚の利用の仕方
三脚を買う場合、最も気になるのが機種が対応しているかどうかなのですが、私の持っている2台のデジカメの場合は、機種は関係なかったです。
(全ての機種で三脚が使えるかどうかは分かりませんので、一応、三脚を使えるかどうかデジカメの販売店かメーカーに問い合わせた方が無難かもです)
三脚の使い方は、ネジのついた小さな板をデジカメに取り付けて、さらにその板を三脚にセットするだけです。
三脚の大きさや長さは、商品によって様々です。
コンパクトで、机の上の小さなものを撮影するのに向いているのものありますし、長い脚が付いていて、景色や室内を撮影するのに向いているのものもあります。
私が使った感じでは、景色や室内用の脚の長い三脚だと、机の上の小さいものの撮影はしにくかったですので、用途に応じて脚の長いものと短いものの2種類を購入すると、便利かと思います。
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