【容量】 大容量のデータを保存する方法 【コスト】


パソコンのHDDの容量は有限ですので、動画やら写真やらソフトウェアなどの大容量のデータを大量に持っていますと、あっという間にパンパンになってしまいます。
と言うわけで、ちょっとその解決策をリストアップしてみました。

解決策

1. 外付けHDDに保存する
2. 別のパソコンに保存する
3. オンラインストレージに保存する
4. sdカードやメモリースティックになど保存する


これらの解決策には、それぞれ良い点と悪い点があります。


外付け型HDDの良い点

  • 保存期限が無い
  • データのやり取りが早め(USB 2.0 以降)
  • オンラインストレージのように、サーバー側の都合に左右されない
  • ランニングコストが低い

外付け型HDDの悪い点

  • 故障することがあるので、バックアップが必要
  • 初期費用がかかる
  • 若干場所をとる


別のパソコンの良い点

  • 保存期限が無い
  • データのやり取りが早め
  • オンラインストレージのように、サーバー側の都合に左右されない

別のパソコンの悪い点

  • 故障することがあるので、バックアップが必要
  • 初期費用がかかりかかる
  • ネット接続する場合は、セキュリティ対策の費用がかかる(Windowsの場合)
  • OSやソフトウェアのバージョンアップなどの手間が必要

オンラインストレージの良い点

  • どこでもデータをダウンロードできる
  • 初期費用が少ない
  • サーバー会社によっては、保存期限がないものもある(一般的に、その場合は容量は少なめ)
  • 公開できるものや、別の場所の第三者とデータ交換しやすい

オンラインストレージの悪い点

  • ランニングコストがかかる
    (無料のものもあるが、無料の場合は保存期間や容量の制限があるので、データの大きさや保存期間によってはかなり不便)
  • セキュリティ対策をしていないと、第三者にデータを改変&消去&情報を盗まれる可能性がある

SDカードやメモリースティックの良い点

  • 初期費用が少なめ
  • データの持ち運びが簡単に出来る
  • ランニングコストがかからない
  • オンラインサーバーのように、サーバー側の都合に左右されない
  • 保存期限が無い

SDカードやメモリースティックの悪い点

  • データ量が多いと入りきらない
  • データの出し入れが非効率
  • ディスクは消耗品なので、バックアップが必要


このように、それぞれの保存法には良い点も悪い点もありますので、保存する理由や保存したいものなどによって、保存方法を選ぶと良いかと思います。


保存したいものや理由別・保存方法

  • 重要なデータや漏洩してはいけないデータ
    ⇒ 外付けHDD や別のパソコン
  • データ数やデータ量が非常に多い
    ⇒ 外付けHDD も含むや別のパソコン
  • データ量はさほど多くない
    ⇒ オンラインストレージ
  • 写真などを別の場所にいる人に公開
    ⇒ オンラインストレージ
  • 色々な場所でデータをダウンロード
    ⇒ オンラインストレージ
    ※ ↑は、重要なデータでないことが前提
  • データ量や容量が少なく、持ち運びしたい
    ⇒ SDカード ・メモリースティック
  • データ量や容量が少なくバックアップとして保存
    ⇒ sdカード ・メモリースティック

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