【ヒューレット】 HPの新PCのリカバリ体験談 【パッカード】
以前、HP(ヒューレット・パッカード)の通販サイトでPCを購入したのですが、そのPCにはリカバリー領域がついていました。
そのリカバリー領域にはDドライブが使われていました。
私は、普段はDドライブに作業用のファイルを入れて作業しておりますので、Dドライブ以外のドライブに作業用のファイルを入れるのは、ちょっと嫌な感じでした。
と言うのも、Dドライブ以外に作業用のファイルを入れてしまいますと、各ソフトの設定ファイルの内容を変更しないとダメですし、Cドライブに作業用のファイルを入れるのは何だか気持ち悪いからです。
そんなこんなで、リカバリ領域のDドライブを削除して(Cドライブと一体化して)、新たにDドライブを作り直し(Cドライブを分割して)、そこに作業用のファイルを放り込むことにしたのでした。
ちなみに、私が購入したPCは、リカバリディスクはオプションで選択できるようになっており、必ず付いているものではありませんでした。
(HPのPCの中には、必ずリカバリディスクが付いているものもあります)
私は、リカバリ領域がウイルスなどで汚染された時のことを考えて、リカバリディスクを購入してあったのでこの方法が使えましたが、リカバリディスクを買っていなければ、この方法は使えませんでした。
(リカバリ領域が綺麗サッパリなくなってしまうので)
HPのパソコンは、後からでもリカバリディスクを購入できるようですので、購入時にHPからリカバリディスクを購入し忘れていたとしても、HPに注文すればリカバリディスクを購入できるようです。
(ただし、リカバリディスクの代金と送料はかかります)
ところで、HPのリカバリディスクの中には、サプリメンタルディスクと言うものが入っていました。
最初、「何じゃこりゃ?(・・;」と思いましたが、どうやらこれはディスクとディスクの合間に使うもののようで、指示通りにすれば、普通に再インストールできました。
ディスクの読み込みはちゃんと出来たり出来なかったりと、どういうわけかあまり安定しませんでした。
何度か入れたり出したりしていたら上手く使えることができましたが、この点はちょっと不安かもです。
(ディスクの見取り機器が腐っちゃってるのかな?(・.・;))
リカバリディスクから再インストールをすると再びリカバリ領域が出現しますので、リカバリ領域が不要な場合は、再度リカバリ領域(Dドライブ)を削除する必要があります。
PCを購入した際についでに買ってしまった冊子に、リカバリ領域からの再インストール方法が載っていましたが、リカバリ領域を使ったリカバリはもっと簡単なようです。(どうせなら、リカバリディスクを使ったリカバリ&リカバリ領域の削除方法も載せておいてくれたらよかったのに。。。(^.^ ;)
ちなみに、冊子を買わずとも再インストールの方法が書かれたPC内のヘルプにやり方がかいてありますので、それを見ると、リカバリ領域からリカバリする方法を見ることもできます。
HPのPCでリカバリ領域を消して再インストールする方法
《 ご注意・御免責事項 》
私が購入したPCで行った方法です。
皆様のお手持ちのPCだと違う可能性もありますので、この方法をお試しになる場合は、取り扱い説明書などをよくお読みの上で、自己責任でお願い致します。
1. 作業データや設定ファイルやメールデータなどのバックアップを取る
2. #1のリカバリディスクをDVDドライブに入れる
3. PCの電源を切る
4. 付属機器を全部取り外す
5. 電源を入れる → リカバリマネージャーが開く
6. 工場出荷時に戻すを選択する
7. サプリメンタルディスクや、#2ディスク以降のディスクを指示通りに入れていく
8. リカバリー完了
9. Windowsのセットアップ
10. コントロールパネルを開く
11. 管理ツール→ハードディスクパーティションの作成とフォーマットを開く
12. リカバリ領域のドライブを削除する
(うちの場合はDドライブ)
13. Cドライブのボリュームの縮小を行う
(未割り当ての領域を作成する)
14. 未割り当ての領域をフォーマットする
15. Dドライブを作成する
16. 作業用データをDドライブに放り込む
17. 各種ソフトウェアをインストールする
私のPCの現在のドライブの割当状態
SYSTEM 100MBOS (C:)559.78GBボリューム(D:)371.64GB
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