【迷惑メール対策】 メールフォームについて

このページをご覧の皆様へ

現在は、忍者ツールズメールフォームレスポンシブ対応した上で使用しています。
忍者ツールズのメールフォームをレスポンシブ化する方法については、下記ページをご覧ください。


【レスポンシブ化の準備】忍者メールフォームの作成&設定方法

【CSS】 忍者メールフォームをレスポンシブ化する方法 【HTML】


以前、サイトやブログのお問い合わせ用として一般に公開して使用していたメールアドレスがあったのですが、そのメールアドレスに大量の迷惑メールが送られてくるようになってしまいました。

そんなわけで先日ついに、そのメールアドレスの公開と使用をやめ、メールアドレスがインターネット上にむき出しになっていない『メールフォーム』に切り替えようと思い立ちました。

そこで早速、運用したいメールフォームの条件について考えてみました。


1.メールフォームは、自分のサーバー内に設置できるものにする
無料のレンタルメールフォームもあるのですが、その無料のレンタルフォームに仕様の変更やサービス終了などが発生すると、メールフォームの切り替え作業が発生してしまう可能性があるので、無料のレンタルフォームを使うのはやめました。


2.CAPTCHA認証付きのメールフォームにする
CAPTCHA認証と言うのは、メールの送信をする前にメールの送信者が画像に書かれた文字を打ち込まなければ、メールの送信をできなくするシステムです。
これを利用すると、頻繁に送られてくる自動送信型のスパムメールが送られにくくなります。


3.フリーのCGIであること
インターネット上で公開されているCGIには無料のものと有料のものがあるのですが、メールフォームのCGIはフリーでもそこそこのものが手に入りますので、メールフォームについてはフリーのものを利用することにしました。


とまあ、この3つの条件でメールフォームのCGIを探してみたのですが、運良く、すぐにお目当てのフリーのメールフォームのCGIを見つけました。

一つは、CAPTCHA認証を自前で用意するもので、もう一つは、無料のCAPTCHA認証サービスを利用するものでした。そこで、後々のことも考えて(無料のCAPTCHA認証サービスが変更&終了してしまう可能性もあるため)、自前でCAPTCHA認証できるものを使ってみることにしました。

でもどういうわけか、そのメールフォームは上手く作動しませんでした。(´・ω・`)
(仕様について書かれたページを見るとサーバーの性能は大丈夫っぽかったですので、多分、私の設定が何かおかしかったんだと思いますが・・・)

そこで、無料のCAPTCHA認証サービスを利用するメールフォームを試してみました。
すると、こちらはすんなりと導入できました。
CAPTCHA認証を外部に依存していましたので、ファイル数も少なく設定も楽でした。


しかし、そのうち問題が発生しました。
その問題とは、フリーのCAPTCHA認証サービスを提供してくれていたサイトのサーバーがつながらなくなり、サービスの利用が出来なくなってしまったと言うことです。
これでは、相互リンクを含めて、すべてのお問い合わせが出来なくなってしまいます。

そこで仕方なく、別のメールフォームのCGIを探してみることにしました。
すると、Flashのメールフォームがあることに気が付きました。

と言うわけで、今度は Flashのメールフォームを探してみたところ、なかなか良さ気がメールフォームが見つかりました。それがこちらのメールフォーム(メールフォームCGI/オープンソース自動返信:CGI+FLASH)です。

CAPTCHA認証によるチェックではなく、Flash のプログラム(Actionscript)によるチェックを行うので、メールを送信する際に、一々CAPTCHA認証の文字を打ち込まなくても良い上に、メールの自動送信やログの保存などもできてしまうと言う・・・。

スゴイノミツケタワァ *・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*


そこで、そのメールフォームの設定を自サイト用にちょこっとだけ変更し、早速導入してみることにしました。すると嬉しいことに、ちゃんと作動してくれました。

今のところ、特に不具合などはなく、使い心地はなかなか良いです。
今まで Flash のことはさほど気にはしていませんでしたが、Flash はJava script みたいになかなか便利な代物のようですので、今後は Flash の勉強もボチボチしていこうと思います。

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