【カラーバリエーション】 色を加える方法 【調整レイヤー】

ご注意・ご免責事項

こちらのページの機能は、Photoshop Elements (Ver.6.0) の機能をご紹介しています。Photoshop Elements のバージョンによっては追加されている機能や使えない機能もありますので、予めご了承ください。

こちらのページの写真は、Cannon Power Shot (型番は720IS)で撮影しました。
この型の Power Shot は単三電池が使えて接写ができる なかなか良いカメラです。



Photoshop では、グレーっぽい写真に色を加えたい時や、今ある色にさらに色を加えて(赤い花に黄色い色を加えてオレンジ色にしたり)色を変化させることができます。

≪ 色を加える方法 その1 ≫
カラーバリエーションを使えば、各明るさに応じて(暗・中間・明)色を加えることができます。
(メニューバー ⇒ 画質調整 ⇒ カラー ⇒ カラーバリエーション)
加えられる色は、(赤) (緑) (青)の3種類です。

それぞれ、好きなだけ色を加えることができます。
(色を加えすぎると写真や画像のグラデーションが潰れてしまいますので、やりすぎには注意です)

一部分だけにカラーバリエーションを適用したいときは、選択範囲を指定してからカラーバリエーションをされると良いです。
選択範囲を指定する方法につきましては、選択範囲を指定する方法ページをご覧下さい。



色を加える方法 その2

レイヤーを重ねて、そのレイヤーを乗算したりスクリーンにしたりオーバーレイにしたりソフトライトにしたりすれば、色を加えることができます。
やり方は以下の通りです。



1. 新規レイヤーを作る
(色を加えたいレイヤーを選択 ⇒ 新規レイヤーボタンをクリックする )
3. 塗りつぶしツールで新しく作ったレイヤーを塗りつぶす
(ツールバー ⇒ 塗りつぶしツールを選択 ⇒ 画面上でクリック )
2. レイヤーウインドウを開き、レイヤーの属性を変更する




一部分だけにレイヤーを重ねたいときは、選択範囲を指定してからを塗りつぶしされると良いです。
選択範囲を指定する方法につきましては、選択範囲を指定する方法ページをご覧下さい。



乗算は色が暗めになり、スクリーンは色が明るめになりますので、色の明暗を変えたくない時は、色相・彩度の調整レイヤーを使うかカラーバリエーションで対処した方が無難かもです。

色相・彩度の調整レイヤーやカラーバリエーションを使って色相・彩度を変更する場合は、【赤⇒青】 色相を変更する 【青⇒黄】ページか【原色】 彩度を変更する方法 【パステル】をご覧下さい。

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