Intelのグラフィックボード内蔵CPUのドライバをアップデートする方法

 


Windows アップデート機能やデバイスマネージャーのドライバの更新では、ドライバのアップデートができないものが多いので、使用中の製品のドライバをアップデートする場合は、製品の製造メーカーのWEBサイトに行き、ドライバのアップデート用プログラムを入手する必要がある。

例えば、Intelグラフィックボード内蔵CPUのドライバの場合も、インテル社のWEBサイトでダウンロードできる。


インテルR ドライバー・アップデート・ユーティリティー


インテル社のWEBサイトに行くと、インテル製の製品の各種 『 ドライバをインストールするためのツール 』 をダウンロードできる。



これはドライバをダウンロードするためのツールをインストールするためのダウンロードであり、ドライバのアップデートプログラムをダウンロードするのではない点が注意。

そのツールのプログラムはブラウザを使ってダウンロードするので、使用中のブラウザの 『 セキュリティ設定 』『 JavaScriptの設定 』 『 Cookieの設定 』 などがツール用のプログラムをダウンロードできる設定になっているか確認する。



ドライバアップデート用のツールが無事インストールされれば、指示に従ってポチポチとクリックすれば、後は自動でインストールすべきドライバを検出し、適切なドライバを自動でインストールしてくれる。

ドライバが更新されたことを知らせてくれる機能はないので、Intel製品のドライバがアップデートされていないかどうか、定期的に自分でチェックする必要がある。

また、クリーンインストール(リカバリ・再インストール)をすると、アップデートしたドライバは元の古いドライバに戻ってしまうので、クリーンインストール後は、再度インテル社のWEBサイトに行き、ドライバのアップデート用のツールをインストールし、ドライバのアップデートプログラムを入手する必要がある。
(あれやこれやとドライバのアップデートが増えてくると、これが意外と面倒くさい)

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