Movable Type 4.22 バージョンアップ体験談
先日、Movable Typeを4.1から4.22にバージョンアップしました。
本当はMovable Type4.2にバージョンアップした直後にバージョンアップしてもよかったんですが、大きくバージョンアップしてる場合は、不具合が出てしまう可能性もありましたので、4.22になるまで待ちました。
と言うわけで、今回のバージョンアップでよくなった点は以下の通りです。
Movable Type4.22の良くなった点
- バックアップ機能の向上
- ナビゲーションバーの使い勝手が向上
- テンプレートプレビュー機能の追加
- テンプレート一覧ページの追加
- スピーディーになった
- 再構築速度が向上した
- 再構築時間が表示される
この画像は、テンプレート一覧ページの追加のキャプチャー画像です。
今まではアーカイブテンプレートやらシステムテンプレートやらを行ったり着たりしながら苦労してテンプレートを作成していたのですが、これでずいぶんと楽になりました。
この画像は、再構築終了後のウィンドウのキャプチャー画像です。
処理時間が表示されるようになりました。
希望のブログは2000ページほどある大き目のブログですが、それでも10分以下の再構築時間で済みました。
Movable Typeは再構築に時間がかかると言う印象がありましたが、MTIncludeタグの使用や今回のバージョンアップで再構築時間が本当に速くなったので、今では一部のレンタルブログよりも速くなったような気がします。
でもまあ、WordPressよりかは遅いですが、WordPressは静的ページ(html)を生成してくれませんので、静的ページ(html)を生成する上に、さらにこの再構築速度は秀逸な部類に入るのではないかと思います。
↓の画像は、テンプレートのプレビュー機能を使った時のキャプチャー画像です。
(希望のブログをプレビューしました)
日付アーカイブやカテゴリーアーカイブがどんな具合になっているのかを確認するためには、今までは再構築をかける必要があったのですが、これで修正や加工がしやすくなり、作業時間や作業にかける手間を大幅に減らすことが可能になると思います。
本当にこれは便利な機能だと思います。
(Movable Type 3.5の時と比べると、ものすごい進歩ですワンw)
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