【ライセンジングの罠】 Photoshop が起動しなくなった

以前、Photoshop を使用していたら、『現在この製品を利用できません。アンインストール後再インストールするか、システム管理者またはアドビカスタマーサポートに連絡してください。』 と言うエラーが出てしまい、急に Photoshop が起動できなくなりました。

と言うわけで、再びPhotoshopを起動すべく、『 Acrobat9またはCS3 アプリケーション起動時に「この製品のライセンシングが動作していません」エラーが表示された場合の対処方法 』を参考にしつつ、色々と試行錯誤をしてみました。


1. Photoshop を再インストール
⇒ 次に起動した時には再びエラーができなくなり効果がなかった。

2. ライセンスの設定フォルダ名の変更
(『Documents and Settings\All Users\Application Data\FLEXnet』 のフォルダ名(FLEXnet)を 『oldFLEXnet』 に変更する)
⇒ 効果がなかった。

3.管理ツールの FLEXnet Licensing Service の設定を変更する
(コントロールパネルを開く > 管理ツールを開く > サービスを開く > FLEXnet Licensing Serviceを選択 > 右クリック > プロパティを選択 > スタートアップの種類を手動にする >開始ボタンをクリックする)
⇒ 効果あり。エラーが出なくなった。



と言うわけで、どうやら 管理ツールの FLEXnet Licensing Service の設定 が引っかかっていたことが判明しました。

でも、以前は普通に使えていたのに、どうして急に使えなくなってしまったのか考えてみることしました。
すると、思い当たる節が一点だけみつかりました。



それは、システム構成ユーティリティサービスFLEXnet Licensing Serviceの項目を切ってしまったと言うことです。

どうしてこんなことをしたかと申しますと、システム構成ユーティリティのスタートアップ項目やサービスの項目の不要そうなものをできるだけ削って(起動させないようにして)スッキリさせたかったからです。
んでもって、不要なものだけを削るつもりが、必要なものまで削ってしまったと言う・・・。

・・・。 ( ゚д゚ )

というわけで、図らずもこの一件により、システム構成ユーティリティのよく分からない項目は、むやみやたらに停止させない方がよいらしいということを学んだのでした。

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