【ファイアウォール】 マカフィーでPCが重くなった?
※ 当サイトの管理人は、マカフィー インターネットセキュリティを使用しています。
マカフィーの種類によっては、この機能のないものもありますので ご注意下さい。
私は、2008年からマカフィー・インターネットセキュリティを使い始めたんですが、その後、パソコンの動作が徐々に重くなってきたことに気がつきました。
最初は、アプリケーションの入れすぎだとか、ファイルの詰め込みすぎだとかが原因だと思っておりましたので、アプリケーションを削ったりファイル整理したりして対処していました。
でも、パソコンが重いのは一向に解決しませんでしたので、これは常駐ソフトのマカフィに原因があるのではないかと思い、マカフィの設定を見直してみました。
すると、とあるものを見つけました。
そのとあるものとは、ファイアウォールの設定です。
マカフィーでは、ファイアウォールの設定を各アプリケーション毎に設定できます。
たとえば、このアプリケーションは送信のみ許可とか、このアプリケーションは送受信とも許可だとか、そんな感じです。
これによって、不審なアプリケーションがパソコンの情報を勝手に送受信してしまっているかどうかを確認することができますし、外部にアクセスされたくないアプリケーションの場合は、送受信をブロッグすることもできます。
ところが、ここに設定されているアプリケーションをアンインストールしてしまうと、アプリケーションの情報だけが消えずに残ってしまうのです。
そこで、今は存在していないアプリケーションを消してみることにしました。
(消す方法は、『プログラム名』のところをクリックして(選択して)、『プログラムの許可を削除』ボタンをクリックするだけです)
すると、今までもっさりして重かったパソコンがサクサクと動くようになりました。
そのようなわけで、マカフィをセキュリティ対策ソフトとしてご利用の方は、パソコン内にインストールされているアプリケーションをアンインストールした後は、ファイアウォールの設定を確認してあげたほうがよいかもです。
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