【電波が届かない】無線マウスとデスクトップ型のパソコン
無線マウスはコードがついていないので、机周りがスッキリして快適です。
ノートパソコンを持ち運び、別の部屋や喫茶店などで作業するときも、コードがない無線マウスの方が使いやすいです。
でも、デスクトップ(ラップトップ)型のパソコンで無線マウスを使う場合、無線子機の位置が問題になってきます。
電波の届く範囲にもよりますが、右手でマウスを操作する時、右側にパソコン本体がないと無線マウスの電波が届きにくく、誤作動を起こしやすいのです。
(電波の届く範囲は、商品に添付されている商品説明文か、メーカーのHPか、通販サイトの商品詳細ページに書かれてあることが多い)
デスクトップ型のパソコンで無線マウスを使ってみた
デスクトップ型のパソコンがマウスのすぐ側に置けない場合、長めのコードの付いているUSBハブをマウスの側に置いておけば、かなりマシになります。
でも、やはりポインタの位置が少しおかしくなることがありました。
(常にしっかりポインタ位置が送信されるわけではなく、何らかの影響で、一時的にポインタ位置や動作に影響が出ることがある)
無線マウスは、有線マウスのように、『 正確な読み取り位置 』 が 『 常に 』 パソコンに送信されるわけでないので、過剰な期待は禁物かもしれません。
一体型のパソコンで無線マウスを使ってみた
父が買ったNECの一体型のパソコンのマウスが無線マウスだったので、その無線マウスを使ってみることにしました。
モニターと本体の一体型のパソコンと言うことで、無線子機はパソコンの中のどこかに内蔵されているようでした。
どの辺りに無線子機が内蔵されているのかはわかりません。
でも、目の前のモニター一体型のパソコンに無線子機が内蔵されていることだけは確かで、そのせいでノート型パソコンと同様、正確で快適なマウス操作ができました。
父が購入したNECのパソコンは、無線マウスが正確で誤作動が起こりにくいように設計されているのか、動作は快適なことが多かったのですが、USBケーブルから電気の供給がないので、使っているうちにすぐに電池切れになったり、電池切れ間際にポインターがうまく動かないなどのトラブルがありました。
父は電池交換が面倒なズボラな性格なので、結局、数ヶ月使っただけで電源がパソコン本体から供給されるUSBの有線マウスに変更することになりました。
(結論:ズボラ人間は有線型マウスが無難)
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