直リンクの基礎知識
リンクには以下のような種類があります。
1、自サイト内への文字や画像を使ったリンク
2、他サイトのトップページへの文字によるリンク
3、他サイトのトップページへのへの画像によるリンク
(自サイトのサーバーから呼び出している画像)
この他、リンクには「直リンク(直リン)」なるものが存在しています。
この「直リンク」には、主に3種類のものがあります。
余談
直リンは3種類もあるので、「直リンの議論」がややこしくなることもしばしばです。(^ω^;)
掲示板などで「直リンの是非」について語り合うときには、どの直リンの是非を議論しているのかを決めてから、「直リン」について話合いましょう。
直リンクの基本
↓は、直リンクの例です。
一般的に「直リンク」と言われている3種類を掲載しました。
例1
これは、PC @ NET LIFE とは、別のブログの個別ページへのリンクです。
この個別ページへのリンクは、一般的に「直リンク」と呼ばれています。
トップページのアクセス数が広告料に反映されるサイトなどは、こういったタイプのハイパーリンクを嫌がることがあります。
例2
上の画像は、ハイパーリンク付きの別のHTMLサイトのタイトルの画像です。
ここに使われている画像データは、株サイトのあるサーバーから呼び出して利用しています。
その為、そのサイトが自分サイトやブログのサーバーと別のものを使っていた場合は、自分の管理しているサーバー以外の他人様のサーバーに、画像データの送信を要求することになります。
自分のサーバー (画像なし & リンクあり)
他所様のサーバー (画像あり)
→→→ 自分のサイトやブログで画像を表示したいので、自分のサーバーから他所様のサーバーに画像データを送信してくれと要求
これも、一般的に「直リンク」と呼ばれています。
こういったリンクの仕方は、画像データを転送している他人の(契約している)サーバーに負荷をかける ため、通常は嫌がられ、禁止されているリンク法です。
でも、一部の大手サイトでは、サイトロゴなどのバナーリンクを貼る場合などは特別な場合のみ許可されています。
例えば、Yahoo!Japanへのリンクを含んだ「Yahooのトップページのロゴ」の利用などです。
Yahoo!Japanのリンクアイコン設置用ページにリンクアイコン用のタグが掲載されていますので、その通りにWebサイトに記述することで利用することができます。
例3
上の画像は、別のHTMLサイトのタイトルの画像です。
ここに使われている画像データは、別サイトのサーバーから呼び出して利用しています。
これも、一般的に「直リンク」と呼ばれています。
このケースは、サイトの管理人が最も嫌がる直リンクの方式です。
何故なら、このケースは「画像データを転送している「他者の契約しているレンタルサーバー」に、負荷をかけている」上に、「被リンクも受けられない」ので、SEO的にもプラスではないからです。
この直リンクで最も被害を受けやすいのは、「素材屋さん」と言われる「WEBやブログ素材」を扱うサイトです。
「素材屋さん」のサイトを見ると、データをダウンロードしてお使い下さいと書かれているのはそのためです。
このように、直リンクの仕方によってはリンク先の相手へ迷惑がかかる可能性もありますので、直リンクする際には充分に気をつけましょう。
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