インターネットの閲覧制限について

子どもや奥さんや旦那さんのインターネットの閲覧制限には苦労します。
その理由は以下の通りです。


  • WEBサイトは無数にあるから一々チェックしきれない
  • 常時監視し続けることは出来ない
  • ブラウザごとに規制したいURLを指定しないといけない
    (ブラウザによってはアクセス制限すること自体難しい)
  • 長時間インターネットしてしまう
    (ブラウザゲームの場合は特に)


なので、これらの問題を解決するためには、それ用のソフトをインストールすると良いかと思います。
現在は、セキュリティソフトでこれらの対策がついでにできてしまうものもありますので、これらの問題を解決するために、セキュリティソフトで済ませてしまうのも一つの方法です。

ただし、マカフィの保護者機能インターネット接続が非常に重くなってしまいますので、仕事で使用する場合やブラウザーゲームやオンラインゲームなどをする場合は特に要注意です。
Windowsのアクセス制限を使用すると抜け穴は多くなりますが、インターネット接続が重くならずに指定したドメインへのアクセス(閲覧)を制限することができます)



インターネットの閲覧制限用ソフトを使う利点

利点を一言で申し上げますと、日々のトラブルを減らす事ができるという点にあります。
いつもネットばかりしてしまう奥様、ずっとパソコンの前に張り付いてしまうお子さんなど。

「またネットばっかりやって!(` ´ #) 少しは○○しなさい!」

などとその都度言われると、わかっていても不快な気分になってしまうものです。でもこれが、時間通りに機械的にネット接続を遮断されてしまうのだとしたら、気持ちが大きく変わってきます。



私も自分に対してマカフィの保護者機能を使って、ネット閲覧制限をしていますが、『怒る』と言うよりも『焦る』気持ちになります。

「早くやらないとー 早くやらないとー (゚Д゚;≡;゚д゚)」

といった具合に。
この焦りの気持ちのお陰で、ダラダラとネット閲覧してしまっていたのが、時間内に早くに作業してしまおうと思えるようになりましたので、効率的にネット閲覧できるよう工夫するようになりました。


マカフィの保護者機能を自分で使う上での注意点

マカフィを使って、子どもや奥さんや旦那さんのネット閲覧時間やサイトを制限するのはです。
自分自身をパソコン(Windows)の管理者(Administrator)にしてしまい、ネット閲覧制限したい人には『制限付きのWindowsのアカウント』を使用させればれば良いからです。

でも、自分自身を自分で制限するにはちょっと工夫する必要が出てきます。(自分が管理者でないと、ソフトのインストールやアンインストールや各種設定など、色々と困ってしまうからです)



1. 他人に保護者機能のパスワードを設定して管理してもらう

これは、パスワード管理してくえる人がいないのでパスでした。
また、パスワードを紛失されたり、何らかの事情でパスワードを聞き出せなくなると困りますので、こう言った面からもパスだったりします。


2. 長いパスワードを使う

私が使っているマカフィの保護者機能は、パスワードのコピペが出来ないので、パスワードが長ければ長いほど解除が難しくなり、解除しにくくなります。



3. 画像を使う

マカフィの保護者機能はパスワードのコピペが出来ないのですが、コピペでパスワードを入力できてしまうネット閲覧制限ソフトの場合は、テキストファイルでパスワードを保存していると、パスワードをいくら長くしてもコピペすれば簡単に解除できてしまいますので、画像ファイルでパスワードを保管すると良いかと思います。


McAfee トータルプロテクション(2012年)を使ってみた


パスワードを書いたテキストファイルを開く
  ↓
プリントスクリーンでそのテキストファイルをキャプチャーする
  ↓
画像加工ソフトで新規作成ファイルを作る
  ↓
キャプチャーしたものを新規ファイルに貼り付ける
  ↓
その新規ファイル(パスワードの書かれた画像を保存する)


自分以外の誰かをネット閲覧制限する上での注意すべきこと

ネット閲覧制限したい人のPCを勝手に操作して制限すると、やられた側は良い気分はしません。
なので、できるだけ相手と相談し、了解をとった上で制限したほうが良いです。

いきなり誰かのパソコンをネット閲覧制限してしまいますと、チャットやオンラインゲームなどの予定とか約束があった場合はトラブルが発生する可能性がありますし、金融商品の取引(株やFX)をしていた場合は、損が出てしまう可能性があるからです。

ですので、十分に話し合い、お互いに納得した上でネット閲覧制限をした方が無難であるかと思います。

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