フィッシングメールが着た!
先日、溜まっていたメールをチェックしていたら、その中に「Google AdWords」と言う送信者のメールがありました。件名を見ると、「Please Update Your Billing Information (あなたの請求書情報を更新して下さい)」と書かれてあります。
私は「Google AdWords」は利用しないですので、一瞬、 「 (゚Д゚)ハア ? 」 と思い、さらに英語で書かれた文章でしたので、「これはフィッシングメールだなw」とピンと着ました。
でもまあ、念のためそのフィッシングメールを確認してみると、「請求書情報を更新しないと「Google AdWords」が利用できない」と言うことが書かれてあり、そのあとに「Google AdWords」へのリンクが貼られてありました。
と言うわけで、他にも「Google AdWords」を語ったフィッシングメールを受け取った人が居るのではないかと思って調べてみたら、このフィッシングメールは、現在、大量に出回っているフィッシングメールであると分かりました。
ちなみに、私はリンク先を開いて確認することはしなかったですが、このフィッシングメールに書かれたリンクをクリックすると、「Google
AdWords」のログインページにそっくりのページが開き、パスワードを開いてログインすると、住所・氏名・クレジットカード情報などを書き込むページが表示されるそうです。
(これら全てに記入してしまうと、全部の個人情報が流出してしまうと言うわけです)
フィッシングメール対策法
何だか疑わしいメールが来た場合は、そのメールに掲載されているリンクはクリックせずに、そのメールアドレスを受信拒否にしてしまいましょう。
また、口座やクレジットカード情報の更新を伝えるメールの場合は、そのメールのリンクからアクセスせずに、ブックマークしてあるアドレスからアクセスしましょう。
さらに、「これはフィッシングメールっぽいな・・・」と思った場合は、一応、ブックマークしてあるサイトからアクセスし、本家サイトの企業にお問い合わせした方が無難かもです。
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