【性能】 キーボードの種類 【キー】
キーボードの性能
メンブレン
- 音がうるさい
- キーのタッチが分かりやすい
- キーが分厚い
- パンタグラフよりもキーを押すのに若干の力が必要
- Enter や Shift キーがメカニカルと併用されているものもある
- パンタグラフと比較して、キーボードが若干厚目
パンタグラフ
- 音が静か
- キーの厚みが少ない
- メンブレンと比較して、キーのタッチが分かりにくい
- メンブレンと比較して、少しの力でキーを押せる
- メンブレンと比較して、キーボードは若干薄目
キーの種類と設定
キーの種類は、インストール時の設定の知識として知っておいたほうが無難です。
101キーボード|102 キーボード
101個のキーがあるキーボードです。
日本語向けではないですので、日本で日本語打てるキーボードを購入する際はさほど気にすることはないかもです。海外で購入する際は気をつけたほうが無難です。
104キーボード
101キーボードに、Windows用のキーが二つとアプリケーションキーが一つ追加されたキーボードです。
アプリケーションキーとは、使用中のソフトのメニューが表示されるキーです。
私はあんまり使いませんが、便利でよく使っている方々も多いようです。
106キーボード
104キーボードに、日本語用のキーがいくつか追加されているキーボードです。
『カタカナ ひらがなキー』や『半角/全角キー』などが追加されています。
109キーボード
106キーボードに、さらに3つのキーを追加したものです。
112キーボード
109キーボードに、さらにPower Sleep Wake の『パソコンの本体の電源などをコントロールできる3つのボタン』を追加したキーボードです。
普段は殆ど見かけませんが、昔、父の購入した富士通のパソコンがこれでした。
接続部分
無線キーボード
パソコンにキーボードを直に接続せずに、無線で使用できるキーボードです。
キーボード配線をすっきりさせたい方に向いています。
有線キーボード
(USB キーボード|PS/2 キーボード)
USB や PS/2キーボードで接続するキーボードです。
USBのみ接続できるキーボードもありますので、PS/2キーボードで接続する場合は注意が必要です。
その他のキーボード
Blue toothキーボード
スマートフォンなどで使えるキーボードです。
小型・軽量なものが多いです。
ゲーミングキーボード
パソコンでゲームをする人のためのキーボードです。
複数キーを同時押ししても認識してくれやすかったり、マクロ登録機能ができたりします。
反応の良さはまちまちで、耐久性もまちまちです。
反応の良さや耐久性に関しては、レビューやクチコミなどを参考にすると良いかもです。
値段もまちまちですが、値段=性能の良さってわけでもないようです。
コンパクトサイズキーボード
テンキーなどがなかったり、Deleteキーなどの配置がぎゅう詰めで、コンパクト設計になっているものです。
場所を取らない反面、使い勝手は良くないです。(キーがくっつきすぎているので押し間違いが発生しやすかったり、数字を打ち込むときにテンキーがないのでめんどくさい)
タッチパッド付きキーボード
タッチパッド(指でパッドをなぞることで、カーソルを動かすことができる)のついたキーボードです。
さほどマウスを使わない人向けのキーボードです。
タッチパッドは、慣れれば使いやすくはなりますが、慣れるまでがしんどいです。
テンキー
テンキーのみ分離して使えるものです。
数値入力やプログラムなどでよくテンキーを使用する人や、ノートパソコンなどのテンキー部分のないキーボードを使用しているけれど、テンキーがあった方が作業しやすい人向けのキーボードです。
静音キーボード
キーを打つ音が静かなキーボードです。
でも、普通にパンタグラフ型のキーボードを使ったほうが安上がりで静かだったりすることもありますので、どうしてもパンタグラフは苦手で使いにくい場合にのみ、静音キーボードを購入したほうが無難かもです。
ちなみに、キーを打つときに『机』から音がする場合は、キーボードの上にタオルや布などを引けば、キーを打ったときに発せられる『机から響く音』を減らせます。
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