外付けHDDにソフトをインストールしてみた
先日(2009年4月)、パソコンがいきなり壊れてしまったので、友人から中古のパソコンを譲り受けたのですが、そのパソコンは前に使っていたパソコンよりも性能が低いパソコンでしたので、すっかり動作が遅くなってしまいました。
そこで、少しでも動作を軽く出来るように、そのパソコンのソフトウェアを外付けHDDにインストールしてみました。
やってみた結果は、↓の通りです。
ソフトウェア | 外付けHDDへのインストール | 日本語フォルダ |
---|---|---|
ホームページビルダー (ver.6) | ○ | ○ |
Macafee (ver.2009) | × | - |
Photoshop (ver.6.0) | ○ | ○ |
FFFTP | ○ | ○ |
Fire Fox (ver.3.0.8) | ○ | ○ |
JAVA | ○ | × |
という訳で、テストしてみた範囲では、常駐ソフトの Macafee (2009)以外は、 外付けHDD にインストールすることが出来たのでした。
ところで、外付けHDDにソフトウェアをインストールする場合、予め、所定の場所にソフトウェア用のフォルダ作ってあげないと、そのソフトウェア用のフォルダが自動作成されず、プログラムファイルがバサーーーーーッと大展開してしまうことがあります。
これは、デフォルトの設定の「C:\Program filesフォルダ」を変更すると、自分専用のフォルダーを作るようにプログラムされてないために起こる事かと思われます。
(外付けHDDにソフトウェアをインストールする人なんてほとんどいないので、この辺りの機能はスルーされてしもたですかね・・・。orz)
というわけで、外付けHDDにソフトウェアをインストールする方は、インストールしようとしているソフトウェアが自分で自分のプログラムファイル用のフォルダを作るソフトウェアかどうか実験してから、インストールした方が無難かと思いました。
(カスタムインストールで最小のものだけインストールし、実験し終われば即効アンインストールすれば、インストールしようとしているソフトが、自分のプログラムファイル用のフォルダを作るソフトかどうか実験できます)
ちなみに、JAVAはプログラムフォルダか、そのプログラムフォルダの上の階層にあるフォルダ名に日本語が使用されていたら、インストールに失敗してしまいました。
と言うわけで、外付けHDDにソフトウェアをインストールする場合は、プログラム用のフォルダとその上の階層にあるフォルダには、日本語や特殊文字を使わない方が無難かと思いました。
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