デバイスドライバについて

プリンタや外付けハードディスクやモニターなどのパソコンの周辺機器のことを、専門用語ではデバイスと言います。
このデバイスたち、デバイスドライバがなければ動きません。

デバイスドライバとは、デバイスを接続したり管理するために必要なデータです。
その為、このデバイスドライバがお手持ちのパソコンにインストールされていなければ、デバイスドライバをインストールしなければなりません。

デバイスドライバをインストールするためには、デバイスドライバのデータの入ったフロッピーディスクやCDやデバイスの製造メーカーのWEBサイトから手に入れます。
(最近ではフロッピーディスクでデバイスドライバを提供しているデバイスはなくなりましたが、昔は山ほどあったです)

そのデバイスデータを手に入れたら、デバイスをインストールしたいパソコンにインストールします。
デバイスの製造メーカーの中には、WEBサイトにてインストール用のデバイスドライバを提供していないメーカーもありますので、

「デバイスドライバはデバイスの製造メーカーからダウンロードすればいいや」
・・・などと言って、デバイスについていたデバイスドライバを捨ててしまわないように気をつけましょう。
(私は昔、誤って付属のデバイスドライバを捨ててしまったことがあって、パソコンを再インストールした時にデバイス入手に大変苦労してしまったことがありました)


デバイスドライバを更新しよう!

デバイスドライバの中には、発売後にデバイスドライバを更新し続けるものがあります。なぜデバイスドライバを更新するかというと、ドライバの中にある不具合を修正しなければならないからです。

発売している段階で、完璧なデバイスドライバを提供できれば言うことはないですが、世の中そんなトントン拍子に行かないもので、大抵は不具合が発見されます。
ですので、めんどくさがらずにたまにはデバイスドライバを更新されているか、メーカーのWEBサイトでご確認されるようにお勧めいたします。

また、デバイスドライバの中には、発売当初から不具合があって正常に作動しないものもありますので、そのような場合は、デバイスの製造メーカーのWEBサイトに最新のデバイスドライバがないかを確認してみてください。
(私はこのようなケースを、ルーターで一回だけ経験しました)

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