【ディザ合成】 キレイに減色
減色をすると、グラデーションが潰れて汚くなります。
それは、使用する色数が少なくなってしまうからです。
ですので、使用する色数が少なくてもグラデーションを見せたいときには、ディザ(誤差拡散)をかけてあげるのがよいのではないかと思います。
色数が多ければデータ量が増えてしまいますので、HPに画像データをUPする際には、データ量が少なければ少ないに越したことはないわけです。
(こちらのページの画像は、Phoshopを使用して加工しました)
【ディザなし】
【ディザあり】
【ディザをかけるには?】 ツールを使おう
減色機能が充実した減色ツールを使用すれば、ディザ(誤差拡散)をキレイにかけてくれます。
プロとして働いている人々の中には、減色してデータの量を少なくしなければならない画像をキレイに減色するために、減色専用のツールを使用している人も数多く居ます。
そのくらい、画像をキレイに見せるためには減色は大切な要素の一つなのです。
ただ、減色だけにツールを買うのももったいないので、できればデザインと減色が両方できるツールがよいのではないかと思いますので、Phoshopなどの画像加工のツールで、減色も加工もやってしまった方がよいのではないかと思います。
【その他の減色方法】 様々なバージョン
ディザ(誤差拡散法)以外にも、減色方法はあります。
パターンやノイズといった減色法です。
パターンは、スクリーントーンのようなパターンのような感じでドットを配置してくれる減色法です。
また、ノイズというのは、ノイズフィルターのような感じで減色してくれる減色法です。
これらは、誤差拡散法による減色比べると若干劣るような気もしますが、このような模様を効果として利用するのであれば、それもありなのではないかと思います。
【ディザ】
【パターン】
【ノイズ】
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