【色調と明暗】 モニターの色数

モニターには、様々な色が使われています。
そのモニターに使われている色は、一度に使用できる色数が決まっています。

表示できる色数が少なければ当然表示できる色数も多くなりますので、より美しく、より自然に見えます。

しかし、表示できる色数が少なければそれだけ色味が壊れたり(無理やり近い色で表示しようとするため)、色調が少ないのでマッハバンド(階段状のガタガタが出来ること)が出てしまったりしますので、より美しい画像を楽しみたいのであれば、より色数を多く使えるモニターと、ビデオメモリが必要となります。

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【使える色数と必要なビット数】

使える色数必要なビット数
2色1ビット
16色4ビット
256色8ビット
65万色16ビット
1,677万色24ビット

1,677万色は、フルカラーとも呼ばれています。
1,677万色もあれば、もはや人間の目では色調や明暗の差を見分けることが困難になりますので、1,677万色でフルカラーなのでございます。
(見分けることができる方がいらっしゃったりして〜 (^m^))

8ビットカラー(256色)や4ビットカラー(16色)は、PSやPS2やGAMEBOYなどのゲームなどでよく使用されている色調です。8ビットしか使わないので、データが軽いのが特徴です。


【大切な部品】 色数とビデオメモリ

パソコンからモニターに画像情報を与えることで、モニターは初めてそれらを表示することが出来ます。この時、一般のパソコンでは画像表示用のメモリにデータを一旦転送してからモニターに画像を表示させます。この時に使用されるメモリのことをビデオメモリと言います。

ビデオメモリは略してVRAMという言われ方をしています。
VRAMの容量は、ドット数と色数に応じて変わります。
ですので、よりたくさんのドット数と色数をパソコンモニターに表示させようとすると、VRAMも容量の大きいものを選ばなくてはなりません。


必要なVRAMの容量=横ドット数×縦ドット数×発色に必要なビット数


【VRAMって何ですか?】 困った質問

「VRAMって何ですか?」
昔、会社に勤めていた頃は、こういった質問を先輩にしたことがあります。
でも、実際にVRAMを感覚では分かっていても、それを口に出して一言で説明するのは難しいものです。

ですので、「VRAMちゅうのはな、ビデオメモリちゅうことや」
・・・っていう答えをされたのでした。
でも、ビデオメモリなんて、ビデオと接続してナニするようなメモリのような気がしてしまい、ますます私の頭は混乱してしまったのですた。

その後何年か経って、私も段々知識が増えてきましたので、
「VRAMの容量が・・・」
・・・と、一丁前にいうようになりましたが、
「VRAMって何ですか?」
・・・と、後輩に聞かれて、すっかり困ってしまったのでした。

そこで私も「ビデオメモリの略や」で片付けようと思いましたが、きっと私と同じ疑問を持つに決まっているので、「画像のデータの大きさのことや」と一言。
(微妙に(?)間違っておりまする)
このようなわけで、「VRAM」とは妙に説明しにくいものだとその時悟ったのでした。


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