【hosts】 Windows の設定でアクセス制限する方法

インターネットの接続規制はセキュリティソフトでも出来ますが、Windowsでもできます。
やり方は hosts と言うファイルを改変するだけです。

ただし、制限できるのはURLのみで、インターネットの接続時間帯の制限はできません。
ですので、インターネットの接続時間帯を変更するには、別のインターネット接続制限をする必要があります。

Widows の hostsファイルでURLの制限を、他の方法インターネット接続時間帯の制限をすることも可能です。


その他のアクセス制限の方法

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hosts ファイルを開く

1. 管理者のアカウントの他に、標準ユーザーのアカウントを用意する
管理者のアカウントのままですと、後で hosts を改変できてしまいます。
インストール直後(リカバリ直後)は、管理者のアカウントが作られます。
標準アカウントは管理者のアカウントで作成します。


【管理者】 Windows のアカウント設定について 【標準ユーザー】
(Windowsのアカウント設定とアカウントの権限について解説)


2. 管理者のアカウントでログインする


3. メモ帳アイコンを見つける
メモ帳のアイコンは、通常、スタートボタン → アクセサリ → メモ帳で見つかります。
ない場合は(通常)、 C:\Windows\System32 にメモ帳アイコン(notepad.exe)があります。


4. メモ帳アイコンの上で右クリックする



5. 管理者として実行をクリックする
メモ帳アイコンの上で右クリックすると、『管理者として実行』と言う選択肢が出てきますので、管理者として実行を選択します。



6. メモ帳が開いたら、メニューバーのファイル(F)をクリックする



7. C:\Windows\System32\drivers\etc を開く
このフォルダーにhosts ファイルが入っています。



8. ウインドウ右下の選択肢を『すべてのファイル』に切り替える
C:\Windows\System32\drivers\etc を開いても、そのままでは hosts ファイルが表示されません。
それは、hosts ファイルがテキストファイル(*.txt)ではないからです。
ですので、テキストファイル以外のファイルも表示されるよう、表示するファイル種類を『すべてのファイル』切り替えます。



9. hosts を開く
hosts を選択して開きます。



10. 一番下の行を改変する
改変の仕方は下記を参照して下さい。


11. 保存(上書き保存)する


hosts ファイルの改変の仕方

hosts の改変の仕方は以下の通りになります。
万が一と言うこともありますので、念のため、複製ファイルを作成してから改変すると無難です。
(コピーするファイル : C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts)



1. 127.0.0.1 の横のドメインを変更する

127.0.0.1 は変更しなくても良いです。


≪例≫
127.0.0.1 hogehoge.com # ← 接続規制したいドメイン


インターネットの接続規制をしたいドメインを追加する時は、行をそのままコピーしてドメインだけを変更します。


≪例≫
127.0.0.1 hogehoge.com # ← 1件目
127.0.0.1 gege.net # ← 2件目
127.0.0.1 ogoogo.jp # ← 3件目


2. 保存(上書き保存)する


ちなみに、#をつけると、#以下の文をコメントアウトすることができます。
コメントアウトとは、『これは作動しなくても良いですよ、とPCに教える』と言うことです。
なので、やっぱりアクセス制限しなくても良い場合は、#を行の頭につけると良いです。


≪例≫
127.0.0.1 hogehoge.com
# 127.0.0.1 gege.net # ← このドメインを外したい
127.0.0.1 ogoogo.jp


セキュリティソフトと hosts の違い

セキュリティソフトと hosts の違いは以下の通りです。


Windows(Windows7) の hosts 改変にネットの閲覧

  • ネット接続がサクサク
  • 管理者パスワードが知られたら改変できてしまう
  • ドメインごとの規制なので、カテゴリー毎の規制はできない
    (アダルト・ギャンブルなど)
  • ネットの視聴時間の制限だけすることはできない
    (PCの使用時間の設定のみ)

セキュリティソフトのネットの閲覧規制

※ マカフィートータルプロテクション の場合

  • ネットの接続が重い
  • セキュリティソフトのパスワードがわかれば規制解除できる
  • ドメインごとの規制の他に、カテゴリー毎の規制もできる
    (アダルト・ギャンブルなど)
  • ネットの視聴時間の制限だけをすることができる
    (PCで作業はできるが、ネットが出来ない状態を作れる)

Windows の hosts ファイル改変によるインターネットの接続(閲覧)規制の場合は、ネットの接続が軽いのが良いです。でも、禁止したいカテゴリーを丸ごと規制できませんので(各ドメイン毎の規制しかできません)、抜け穴が多いです。

例えば、管理者が既知のギャンブルサイトのAは規制ドメインとして登録出来ますが、管理者が知らないギャンブルサイトのBは規制ドメインとして登録できずに見放題と言う感じです。

一方、セキュリティソフト(マカフィートータルプロテクション の場合)は、ドメイン毎の接続(閲覧)規制もできますし、カテゴリー全体を規制対象にもできますので、ギャンブルサイトAもギャンブルサイトBも接続(閲覧)規制できる可能性が高くなります。

ただし、使用中のセキュリティソフトで接続(閲覧)規制できたとしても、それが規制カテゴリの中に含まれていると判定されなければ規制できませんので、多少の抜けがあることは覚悟しておかねばならないように思います。

この他、Windows 7 はPCの使用時間の設定はできますが、インターネットの視聴時間の設定はできませんので、インターネット接続が重くなってしまったとしても、インターネットの視聴は制限してもPCの使用は制限しないようにしたい場合は、セキュリティソフト(マカフィー)の保護者機能を使ったインターネットの接続(閲覧)規制の方が良いように思います。


インターネットの閲覧制限について
(セキュリティソフトのマカフィーの保護者機能を使ったインターネットの閲覧制限方法)


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