【使い回し】 複数サイトのテンプレートの共有化について

サイトを運営していると、あのジャンルのサイトも作ってみたい、このジャンルのサイトも面白そう!と言う欲望が沸々と湧いてきます。

そんな中、その欲望に任せてあれもこれもとサイトを作っていると、サイト数がドンドン増えていきます。

でも、そのサイト、作りっぱなしではいけません。
メンテナンスをしていかねばならないのです。

ページを表示するブラウザ端末も日々進化しています。
また、CSSも色んな機能がドンドン実装されていっています。

それなのに、十年前のサイトそのままと言うわけにはいかないのです。

それじゃあと言うことで、サイトを更新しようと思うのですが、どうもめんどくさい
と言うのも、似たようなCSS似たようなテンプレート一々更新しないといけないからです。

「全部一緒やん!(`ε´)」
などと、ぶつくさ言いながら、サイトの更新をしなければならなくなるのです。

しかも、CSS間違い抜け問題があれば、それらの一々修正しないといけません。
でも、CSSはどのサイトも似たようなコードです。。

ページの記事部分の文字のサイズや行間、サイトのページサイズに、サイドバーの幅などなど。

これがスマホ・タブレット・PC端末とあるわけですから、大変なことになります。
作業している間に ((o(>皿<)o)) ムキー となること請け合いです。

じゃあどうすればよいのか?
こちらページでは、『 複数サイトのテンプレートの共有化 』 について書いていきます。

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複数サイトで使いまわせそうなもの

複数サイトで使いまわせるものとそうでないものがあります。
複数サイトで使いまわせるものとしては、全く共通のものです。

例えば、ページの横幅
これぞと言うサイズを自分なりに見つけたら、それをすべてサイトで使いまわします。

これと同様に、文字のサイズや色、行間、リストの幅、サイドバーの幅などなど、たくさんの項目が使い回しできるのです。

デザインは、ヘッダーのデザインや見出しのデザインやフッタのデザインなどで対応します。

ヘッダーに大きめの画像を使ったり、見出しをインパクトのあるものに変えるなどすると、それだけでかなり印象が変わってきます。

自分の運営中のサイトで、どこまでを使いまわせるのか考えながら、使いまわせそうなテンプレートやCSSを少しずつ見つけていくと良いでしょう。


どうやって使い回すのか?

CSSファイルの場合

1. 使い回し用のフォルダーかどこかのドメイン任意のフォルダを作る
2. 1で作ったフォルダの中に、使い回し用のCSSファイルを入れる
3. ページファイルの <head></head> のCSSファイルまでのURLを変更する
   (CSSファイルのURLを直に記入する)

<!-- CSS -->
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="http://●●●.●●●/style.css">

これで、CSSの使い回しはOKです。
特に難しいコードも必要なく、CSSファイルまでのURLを記入しさえすれば良いので、実に楽に変更できます。

PHPで <head></head> をテンプレート化している場合も同様に、CSSファイルをURLで指定します。


【難問解決】 PHPでテンプレートをincludeした


HTMLの部品の場合

例えば、管理人のプロフィールについて全サイトで使い回しする場合、同じ文章、同じ挿絵を使い回すことになります。

この場合、HTMLの部品を共通化することで、部品一つを変更すれば、全サイト・全ページの部品をすべて交換することが可能です。

これは大変便利でありまして、私も幾つかの部品をこのような形で共通化しています。



CSSを使い回す時は、CSSファイルまでのURLを書くだけでOKでしたが、部品を使い回すには、PHPScriptを使って部品になるテキストファイルを読み込む必要があります。

PHPやScriptを使った部品用のテキストファイルを読み込む方法については、以前、書いた記事がありますので、そちらをご覧ください。m(_ _)m


【難問解決】 PHPでテンプレートをincludeした

Scriptでサイトをテンプレート化する方法とそのデメリット


複数サイトの共通化で気をつけること

複数サイトの共通化では、気をつけなければならない事があります。
それは以下の通りです。


あれもこれもたくさん共通化すると重くなる

共通化をすると言うことは、ページを表示する度に、各部品やCSSをその都度呼び出して、ページ内に読み込む作業が必要になります。

メンテナンスが楽だからと言って、あれもこれも共通化してテンコ盛りにしてしまうと、いつの間にかファイルサイズが凄まじいことに。

そして、全サイトの全ページの1ページ辺りの情報量が膨大になりサーバーに大きな負荷をかけます。

どうしても大きな負荷が避けられない場合は、今よりも性能の良いレンタルサーバーへ移転するか、今のコースよりも上位のコースに鞍替えすると良いです。

資金的には少し大変になってしまいますが、月額千円〜千数百円程度の負担増であれば大丈夫な方は、一度、検討されてみても良いかもしれません。


WordPressの運用に特化したレンタルサーバー『wpXレンタルサーバー』

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最悪の場合、503エラーが出る原因にもなってしまいますので、部品を共通化する際は、サーバーの状態をよく観察しながら、無理のない程度にする必要があります。


【軽量化】 503エラーゼロ大作戦 【統合】


読み込む部品数はできるだけ少なくする

サーバーからファイルをダウンロードしてみたらわかると思うのですが、ファイルサイズは小さめでも、たくさんのファイルダウンロードすると、そこそこの時間がかかってしまいます。

ですので、読み込む部品数はできるだけ少なくできるだけ一つにまとめることが大切です。


外部サーバーを倉庫にすると怒られる可能性あり

部品を共通化すると、サーバーの負担が重くなるからと言って、あれもこれも外部サーバーに放り込んで、そこから読み込む場合、その倉庫代わりにしているサーバー会社から ゴルァヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ)`д) ;∴ゲシッ される可能性があります。

規約に、画像などの倉庫代わりとして利用するのが禁止されているサーバー会社を倉庫として利用するのはやめましょう。


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