【買う前に】 DSP版のWindows 【調べよう】


以前、パソコンの通販ショップで新しいパソコンを購入しようとしたのですが、そのパソコン通販ショップで販売中のパソコンは、※ BTOパソコンだったので、OS(Windows)を選択できるようになっていました。

という訳で、以下の5種類のOSの中から、必要なOSを選ぶ事になりました。


1.Windows Vista 正規版
2.Windows Vista 正規版(XPへのダウングレード権付き)
3.Windows Vista DSP版
4.Windows XP DSP版


この4つの中で、Windows Vista 正規版 と Windows Vista 正規版(XPへのダウングレード権付き)は、値段が高かったです。

そこで、値段の安い Windows Vista DSP版 と Windows XP DSP版について調べてみると、どうやらこれは、パソコンに入っている部品(CPU やメモリなど)にWindows のライセンスが付いたもののようでした。

要するにこういう事です。
「このハードウェアを買ってくれたら、安くで Windows が使えますよ?」
「どうです?お得でしょ?買ってくださいな、うちの部品」


※ BTOパソコン
BTOパソコンとは、自分で部品を購入して組み立てたオリジナルパソコンです。
でも、一から全部自分で部品を選んで組み立てるのは大変ですので、近年では、パソコンショップから提示されたカスタマイズの範囲内でパソコンを組み立てる『メーカー品のパソコンっぽいBTOパソコン』が流行っています。

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でも、このDSP 板のWindows、値段が安いだけあって、正規版と比べるとサポート面などで劣るところがあります。それは、↓のようなことです。


1.Microsoft のサポートが有料になってしまう
(正規版のライセンスは無料)

2.アップグレード権がない
(アップグレードしたい場合は正規版のライセンスを買いなおさねばならない)

3.Windows のライセンス付きの部品を捨てると、そのライセンスがなくなる


でも、これらの劣る部分と言うものは、普通に使っていれば、DSP版の Windows でも特に問題は起こらないです。

なぜなら、1番のMicrosoft のサポートが有料になってしまうと言うのは、(普通に利用している分には)Microsoftのサポートを受ける機会はほとんどないので必要ないですし、DSP版でもWindows update はちゃんと利用出来ますし、普通はパソコンを買い換えるまでは同じOSを使い続けるため、アップグレードは必要ないからです。

でも、3番の『Windows のライセンス付きの部品を捨てると、Windows のライセンスがなくなる』と言うことは、時々トラブルが起こるようです。

例えば、HDDに Windows のライセンスが付いていることを忘れて(知らずに)、新しい高性能のHDDを買ってきて取り付けたところ、Windows のライセンスがなくなってしまった、そう言う感じのことです。

という訳で、元々部品の交換の予定などない方は、DSP版の Windows でも良いかと思いますが、後々 部品を交換したりする予定の方は、正規版のWindows を買うか、よほどの事がない限り部品交換しない(予定の)『Windowsのライセンス付きの部品』を取り付けた方が良いかもです。

ちなみに、現在、我が家では、DSP版のWindows を3台ほど持っていますが、今の所、DSP関係のトラブルは起こっていないです。


DSP版の Windows のまとめ

正規版のWindows の方が無難な方

  • 新しいパソコンにWindows のライセンスを持って行って使用したい方
    (元々のパソコンのWindows のライセンスは消滅)
  • パソコンの部品を交換する予定の方
  • Windows をアップグレードする予定の方

ライセンスアップグレードライセンス
通常版(正規版) 部品やPC本体とは別
ダウングレード版
(正規版)
部品やPC本体とは別
≫ DSP版 ×部品に付いている

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